| 食品リサイクル法 への対応 |
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京都市南区上鳥羽北島田町28 075-661-7048
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いよいよ食品リサイクル法が施行され、年間100トン以上の生ゴミを排出する事業所においては、その20%以上の削減が義務とされます。そして、それを達成できなかった場合、罰金や違反者としての社名の公開などの罰則が定められています。
持続可能な社会の構築が模索され、大量消費/大量廃棄から徹底した再利用と減量を追求し環境負荷の軽減を図る方向への転換が、ほぼ共通の良識となりつつあるいま、食品を扱う事業者様が 「違反者」として公表されるのは大きな痛手となるものと思われます。そうした社会的情勢の中で、生ゴミを出さない・出ても減量する・再利用する方向でさまざまな努力をされているものと思います。しかしながら、生産に結びつくことなく利益を生むことのない単なる「生ゴミ処理」に労力とコストを投入するのは無駄な支出と感じられ、試みを躊躇されることも多いと思います。
弊社は、 生ゴミ処理機の導入と再利用の面で、単に装置の提案販売でなく、再利用の道筋を作り上げてセットでご提案し生ゴミ処理にかかわるコストや労力の増加を抑えつつ減量とリサイクルを実現する、小さいが画期的な実績を積みました。
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1. 最終処理までの一環提案
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弊社はメーカーや形式にとらわれず、排出物の組成や量、再利用の可能性などから最も適切と思われる処理方法・処理機と処理済物の再利用や最終処理まであわせてご提案します。
たとえば弊社の成功例である 滋賀県の 洋菓子メーカー クラブハリエ 様の場合
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高級食材の塊、バームクーヘンの端っこ、食べたら大変おいしいのですが、形状の問題で「ゴミ」としてお金を払って処理されていました。 |
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わが社は、電気工事業でつながりの深い ナショナル(松下電機産業梶jの乾燥方式 業務用生ゴミ処理機の販売・設置に取り組んでおり、その中で「最後の利用法までセットして提案すること」「ゴミ処理のためにコスト増加にならない方法をあわせて提案すること」を心がけ、京都/滋賀の養豚・養鶏場や農業団体に乾燥処理物を持参して訪問し、再利用の打診・試験などを行っていました。
クラブハリエ様のバームクーヘン端材を見たときの第一の感想は「もったいない」に尽きます。
リサイクラーで試験的に処理すると、さらさらのクッキーを砕いたような処理物ができます。
これを利用してもらえる養豚業者さんと クラブハリエ様とを仲介、双方メリットがあり、かつ環境問題に貢献できる「食品リサイクル」の典型例を作ることができました。
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養豚場全景
他の養豚場では豚=生ゴミ処理機 として扱っていて、よい肉を作って収益を得る ことよりも「生ゴミの回収処理」で収益を上げているのでは? と感じるところもありました。当農場ははまったく別物、豚舎内も清潔で臭いも薄く、豚もこぎれいで子豚は頬ずりできそう・・糞まみれになっていません。
清潔な環境でよい肉を作ることに情熱を注がれて、豚にやさしい農場です。一歩足を踏み入れれば即わかります。
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養豚の情熱と、バームクーヘンの栄養に出会った豚 はやわらかく ジューシイ とたちまち大評判に、
有名なクラブハリエの高級バームクーヘンを食べる豚 というちょっと許せない気分(我が家では進物専用、誰かがくれない限り食べれません)と 折からの環境問題への関心の高まりもあって、マスコミにも再三取り上げられています。
左はテレビ番組の1シーンです。
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クラブハリエ様のケースでは、高糖度・高カロリーの和洋菓子原料や端材、未整形品の処理は、糖度の高さからバイオ処理は相当に困難である という判断と、組成が単一で再利用法が存在するはずである。という判断を元に 松下電器産業製 温風乾燥方式のリサイクラーで乾燥処理することと、同時に飼料としての再利用先を探し、養豚業者を探し当て、クラブハリエ様と紹介、リサイクラーにより 運搬・保管が容易であるよう処理(というより乾燥加工)を排出者であるクラブハリエ様で行っていただくこと、養豚業者さんには飼料材料として乾燥処理物を有価で引き取っていただくことを組み合わせ双方にメリットが発生するシステムを提案、契約締結のお手伝いまで行いました。
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2. 生ゴミ処理機選定の前に 一次処理から最終まで
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生ゴミ処理機は「食品リサイクル法」の動きや、各地でゴミ処理施設の処理能力が逼迫していることなどをうけ、盛んに開発が行われ、全国300メーカー以上.300種以上の機器があるといわれています。
それぞれ、カタログやホームページを見る限り何の問題もなく生ゴミが消える すばらしい装置に見えますが、実態は・・・
たとえば 粉砕して細かくなったものをバクテリアが分解、分解後の上澄み液を処理槽に流す・・・・ゴミは消滅する というものがありましたが、その装置を取り入れた事業所は その後 合併処理槽の汚泥量が3倍化 生ゴミはなくなったが汚泥処理が増えた すなわち 粉砕して流しただけ という結末だった。 と言うのがありました、処理槽を介していない場合は下水処理場が・・・・空恐ろしい話です また、魚のアラ中心日量100Kgの処理に 某大機械メーカーのプラント とも言える大型機を設置したところ、周囲2KMへ悪臭を放ちクレーム続出、しかも処理は半端で腐る・・・ とか 衛生管理者が把握していた生ゴミ量と実態に1.5倍ほどの違いがあり、持ち込んだ装置では処理残が必ず発生する・・・等々
装置のもともとの能力の問題であったり、処理内容物の質と量の問題であったり原因はさまざまですが うまく稼動しないことも多発します。 もともと生ゴミはほとんどの場合、内容と量が一定ではなく都度変わります。そのように変動するものを「生ゴミなら何でもOK」という処理機は存在しないと考えたほうがよい。ということを前提に
排出日量
排出物の組成
設置スペース
生ゴミ処理に使える経費と労力
最終処理方法
などを複合的に検討されることが必要です。 |
| 2.生ゴミ処理機の種類と特徴 |
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生ゴミ処理機には 大別するとバクテリアを使って有機物を分解するバイオ方式とヒータ等により水分を蒸発させる乾燥方式・より高温で炭にしてしまう炭化方式があります。
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バイオ方式は大量の菌が生息する僅床中へ食品残滓を投入し菌が有機物を「食べ」熱エネルギーと二酸化炭素と水に分解することで食品残滓を減量処理します。
菌と残渣が混じりあう「床」が必要なことから 装置のサイズ・重量が乾燥方式の4〜5倍にもなり設置場所の確保や設置・搬入も大掛かりになります。イニシャルコストは同じ日量処理能力なら乾燥方式の3―5倍になると言われています。
菌体の活性維持のため常時保温や攪拌が必要であるため、運転費用は乾燥方式と同程度かかりまた、定期的に菌床全部取替メンテナンスをする場合が多く乾燥方式とランニングコストで同等です。処理物の減容量は大きく、菌床交換時の排出物で比較すると、ほぼ生ゴミがなくなったに等しい場合もあり=消滅型と称している場合もあります。
排出物は 土壌改良剤として利用できますが、菌床用木材チップが入っている場合が多く好まれません。また、完熟堆肥ではないため二次発酵が必要です。微生物の生命活動 によって生ゴミ分解をしていますので、微生物の好む環境維持が重要なポイントとなります。生ゴミ中の塩分・油脂分・水分量・香辛料など菌の活性に悪影響を与えるものを投入した場合等微生物の活性が低下し、装置の中でいわゆる腐敗状態になってしまい、大変困る事態が発生することがあります。
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乾燥方式の中の ヒーターの熱風で乾かす温風乾燥タイプは、バイオ方式に比較して 装置が小さく設置が容易、装置価格が安い、運転が容易、
再利用が容易 というメリットがあります。塩分や水分量油分量が多くとも、水分を飛ばす と言う処理は完了させることができます。香辛料等はまったく問題になりません。ただ、水分を飛ばすだけなので 減量は水分量の範囲を超えず1/5程度、容量も1/7程度までの減で最大となります。また、装置大型化がむづかしく大容量処理が困難・粉体の処理が苦手という弱点があります。
密閉した処理槽のなかで 真空状態をつくり沸点を下げ 低温で乾燥する真空方式は大型化が可能で、1バッジ1000Kg/2000Kgも可能ですフィルターを使わないので粉体も処理可能で、素材の変質が小さく、再資源化/再利用には最も適した処理方法です。真空処理槽などが重く大きく温風乾燥方式の装置よりやや大掛かりとなります。
処理中の臭気は原理的には吸引した水蒸気と一緒に凝縮され、排水中に封印され空気中への拡散が無いため、排水の攪拌による空気中への若干の拡散と、装置外装部へ付着した処理物のにおい以外ありません。
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温風乾燥方式
ヒーターの熱を温風で吹きつけ、蒸発する水分を排出します。
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真空乾燥方式
ヒーター等で対象物を加熱、同時に真空ポンプで処理槽内の空気と水分を吸引、40℃〜60℃の低温での乾燥を行います。
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炭化方式は有機物を高温の無酸素状態に置き、炭素分以外の物質を蒸発させるものです。
減容量は1/30程度とバイオ方式と同等、処理の安定性は乾燥方式と同等という強みがあります。 装置の大きさ価格・運転の容易さなどは乾燥方式とほぼ同様の電熱利用のものと、重油/灯油利用の大型で大処理能力があるものがあります。電熱利用のものは高温を維持するため運転コストが高めですが、交換部品等がないのでメンテナンス費が安上がりです。
灯油利用のものは装置価格が高額ですが運転費用は低めです。
どちらも 処理済物は 「炭」ですので土壌改良剤等には簡単に利用できますが、有機物の性格は失っているので、飼料等への展開はできません。 |

密閉した 炉の中で酸素を与えず、高温で焼きます。酸素がないので燃焼はしませんが、炭素以外のものは蒸発して炭となります。
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| ケース別 お勧め |
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排出物が 単品 または 同一のカテゴリーにまとめられるもので日量100Kgまでの場合
(例 お菓子の屑・おから・だしガラ等)で再利用の可能性がある場合
温風乾燥方式をお勧めします。
この場合、生ゴミ処理 と言うよりも保管・運搬が容易となるよう「乾燥・防腐加工」をするという形となります。
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同様の性格の排出物で日量が100Kgを超過する場合
真空乾燥方式をお勧めします。熱源にボイラーの温水等を使うことにより、処理量の大きな装置が作れることとランニングコストを小さくすることができます。
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日量50Kgまでの雑多な混合残滓で油分が少ない場合
炭化方式をお勧めします。減容。減量率が大きい と言うバイオ方式の優位点と 処理が安定している という乾燥方式の優位点の双方を合わせた優位性を発揮します。塩分・水分・香辛料等の比率に関係なく処理を完了し、1/30程度まで減容します。処理済物は炭として各種利用が可能です。相当な熱量を要すためランニングコストが高めになります。
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バイオ方式をお勧めするケース
バイオ方式は装置の容積/重量等乾燥方式の4〜5倍必要で、イニシャルコストや占有する面積を考えたばあい、装置の耐用年数内にランニングコスト(廃棄処分する場合の産廃処理費等)差でイニシャルコストや場所の占有などの差分を埋めることが可能と思えません。運転にかかわる電気代/燃料代はバイオ方式も保温や攪拌にかかわる電気代等でほぼ同様にかかります。部品交換等のメンテナンス費用も菌床交換や部品交換等考えればバイオ方式のほうがより高額になる可能性があります。これに処理の不安定さと言う要素を加えて考えると 通常 お勧めは 乾燥方式または炭化方式となります。
このような考え方と異なって バイオ方式をお勧めするケースは
1.十分なスペースがあり 場所をとることが負担でない
2.排出量が多く 乾燥方式の許容量を超える
3.処理対象物の塩分/油分の比率が高くない
4.十分な水切り作業を行うことができる
と言った条件が整った場合のみとなります。
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| 4.お菓子/パンくずなどの再利用システムのお勧め |
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弊社は京都府南部/滋賀県南部/大阪府北東部を対象にお菓子やパンなどの高糖度/高カロリーの食品端材・未整形品・賞味期限切れ品などの有価購入・再利用システムを構築しています。当システムは「生ゴミ処理機」を必須とするものではなく、保管/運搬が容易な形状であれば、そのままでも有価でお引取りいたします。
今まで処理費用を支払っていたもの有効に再利用され、同時に処理関連費用の削減に繋がります。 |
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有価物引取条件
高糖度/高カロリーの食品であること
食品以外のものが混入していないこと
運搬・保管が容易な形状であること (液状でないこと・腐敗しないこと)
1回引取の量が相当量あること
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引取価格
対象物の状況により異なります、現物の状況(成分・混入物の有無・腐敗等の進行の有無・形状等)を見させていただき見積もりいたします
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引取運搬費用
1回ごとの量と、引き取り先所在地により異なります。
個別ご提案となります。
飼料化の可能性がある排出物がある場合、ぜひ下記へご一報ください。
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| 生ゴミの処理に関して |